KNOCKOUT KID - manic

POP PUNK / METALCORE

元気でエクストリームなポップ・パンク。
ギターは結構多彩で、メタリックなメロディック・ハードコア(FAT WRECK CORDS 等のバンドのような)タイプとメタルコアの両方の音。
クリーン・ヴォイスのヴォーカルやコーラスに、エクストリームなシャウトも多く、こちらもポップ・パンクからメタルコアまでの要素をミックスしている。
光速ほどではないがファストで、ブレイクダウンも入る。 A DAY TO REMEMBER とほぼ同じタイプだが、ギターのザクザク感はなくポップ・パンク性が高い。また、スロー・パートや叙情的なパートは目立たない。ヴォーカルもシャウトが多いが明るい感じ。
曲はポップなメロディーがふんだんで、基本的にはファスト。

KNOCKOUT KID は2010年に米国 Illinois州 Chicago市で結成した。
結成メンバーはヴォーカルが Evan Franklin, ギターが Jake Fuerst と Karl Nickolov の2人、ベースが Mike Benyoussef ドラマーが John Jacobs の5人。その後ヴォーカルが Wade Hunt に、ベースが Nick Collis に変わっている。
2013年にはデヴュー・アルバム "it comes with the job description" をセルフ・リリースしている。

本作は2016年(February 26, 2016)にリリースされた2ndアルバム。ゲストは5曲目で Trey Sexton (KID LIBERTY) が参加。
LABEL: BULLET TOOTH RECORDS (USA)

Ololo.fm試聴・本作1曲目"Stay Lit"
Youtube試聴・本作2曲目"Going, Going, Gone"
Youtube試聴・本作3曲目"What You're Afraid To Say (Singl)" シングルの試聴ページですので、アルバムとはヴァージョンが違うかも知れません  Youtube試聴・本作5曲目"Jurassic Park After Dark"

(コメント:犬丸)