LEFTOVER CRACK - constructs of the state 全曲試聴

SKA-CORE

スカ、メタル、メロコア、さらに勢いのあるグラインドも、ストリートのパンクも、フォーキーな土臭いサウンドも取入れたポリティカル・スカ・クラスト・パンク。
メロディックだが、久しぶりに発表するこの作品では、特にクラスト、ノイズコア的な部分が大きくフューチャーされている。
反ニュー・ヨーク市警のバンドであり、ポリティカルな歌詞や政治経済的な歌詞が多い。

LEFTOVER CRACK は1998年に米国 New York州 New York市 Manhattan区(Borough) Alphabet City隣組(neighborhood)でスタートした。
解散した CHOKING VICTIM のフロントマン Scott Sturgeon (Stza) が録音し残していた曲のホーム・レコーディングから始めたが、メンバーが固まるまでには2年ほどかかったようだ。
初期のメンバーは彼の他、ギターの Brad Logan (F-MINUS), ベースの Alec Baillie (元CHOKING VICTIM), ドラムズの Amery "AWOL" Smith (元SUICIDAL TENDENCIES / BEASTIE BOYS) の4人。

本作は2015年(November 27, 2015)にリリースされた3rdアルバム。13曲(36:57)。
前作は2004年だったので、11年ぶりの新作。
現在のバンド・メンバーは Scott “Stza Crack” Sturgeon (guitar, lead vocal), Alec Baillie (bass, vocals), Brad Logan (guitar, vocals), Chris Mann (guitar, vocals), Donny Morris (drums) の5人。
ゲストは、 OPERATION IVY の Jesse Michaels 、カリフォニアの女声クラスト REIVERS の Kate Coysh がそれぞれヴォーカルで1曲参加している。その他 Penny Rimbaud (CRASS), Erik Petersen (MISCHIEF BREW) 等が参加している。
LABEL: FAT WRECK CHORDS (USA)

Youtube全曲試聴
全曲試聴は期間限定の場合があります。試聴はお早めに。

(コメント:犬丸)