DAVE HAUSE - devour 全曲試聴

INDIE FOLK

LOVED ONESのフロントマン。LOVED ONES自体普通のポップ・パンクではなく、アメリカーナのかかったサウンドだが、このソロアルバムでは更にその方向に踏み込んでいる。ゲストに、パンク系人脈とはちょっと異なるインディー・フォーク系の名前が見えるが、本作はフォーク色の濃いロック・アルバムになっている。

David Andrew Hauseは1978年(March 12, 1978)にPhiladelphiaで生まれた。
90年代中頃にスラッシュ・コア・バンドSTEP AHEADを結成し、1997年にデヴュー・アルバム"there's always hope!"がINITFORIT RECORDSからリリースされた。
解散後、STEP AHEADのドラマーとCURSEを結成。同時にPAINT IT BLACKにもギター等で参加。CURSEは2003年(April 12)のKid Dynamiteisのオープニングがラスト・ショウになった。
彼は2004年4月に、元Kid DynamiteのMichael "Spider" Cotterman(Bass)、元TRIAL BY FIREのMike Sneeringer(Ds)とLOVED ONESを結成した。
彼は2009年からソロでの活動も始めた。ソロでの1stアルバムは2010年(January 24)にPAPER + PLASTICKよりリリースされている。

本作は2013年(October 8, 2013)にリリースされた2ndアルバム。12曲。本作は4人で制作されており、その他にゲストとしてALKALINE TRIOのMatt Skiba、インディー・フォーク系のデュオWATSON TWINS、多分同系統のScott Hutchisonが録音に参加している。ここ3年ツアーを続けて色々なバンドと対バンをしてきた様であり、その活動で出来た人脈のようだ。
LABEL: RISE RECORDS (USA)

Soundcloud試聴: https://soundcloud.com/davehause/sets/devour
Soundcloud試聴は全曲セット。

(コメント:犬丸)