FOR ALL ETERNITY - metanoia

METALCORE

ラウド&エクストリームなメタルコア(グロウル)、メロディックな曲に、アトモスフェリックな音、エモーショナルな音(クリーン・ヴォイス)、ややエクスペリメンタルな要素やエレクトロな要素を重ね合わせて、複雑に展開するテクニカルなサウンド。かなり叙情的なメロディーが多く、ハイトーンのクリーン・ヴォイスでの歌唱は当然叙情的だが、ほぼ全編にわたってグロウル(デス声)も重ねあわされているので、ラウドな印象が濃い。エクスペリメンタルな音(メロディックでクリアー)が余韻を残す。

FOR ALL ETERNITYは2008年8月にオーストラリア New South Wales州 Sydney首都圏 Greater Western Sydney地域(region) South-western Sydney地域(area)で5人が結成した。
クリスティアン・メタルコア・バンド。1stアルバムは2012年にSHOCK ENTERTAINMENT (オーストラリアの大手インディーズ・ディストリビューターで、EPITAPHのオーストラリア盤等も発売している)からリリースされている(リリース元については異説あり)。

本作は2015年(July 10th, 2015)にリリースされた2ndアルバム。10曲。
本作はBrian Hood (GIDEON, SWORN IN)がナッシュビルの456 Recordingsで録音し、Joey Sturgis (DEVIL WEARS PRADA, WE CAME AS ROMANS, MISS MAY I)がマスタリングした。
LABEL: FACEDOWN RECORDS (USA)

Youtube試聴・本作2曲目"Break Of Dawn"
Youtube試聴・本作6曲目"Unharness"
Youtube試聴・本作7曲目"Metanoia"
Youtube試聴・本作9曲目"White Flame"

(コメント:犬丸)