Trustkill Records Now available again

Josh Grabelleが1994年に創業したTRUSTKILL RECORDSは、2007年からUniversal Music系のFontana Distribution傘下となり、2010年にJosh Grabelleが退社し(たぶん実質倒産)、著作権もレーベル名やロゴもFontana Distributionの物になっていた筈でした。ということは、会社がFontana Distributionの物になっていたのじゃないのでしょうか。以後、Josh Grabelleは新たにBULLET TOOTH RECORDSをやっています。
TRUSTKILLはJosh Grabelle社長時代から、所属バンドのかなり多く(THROWDOWN, HOPESFALL等)とトラブルになっていたようです。でもFontana Distributionがオーナー(もしくは実質オーナー)になってしまったのなら、Fontana Distributionがギャラを払うとかして解決したのでしょうか。Fontana Distributionは放ったままにしているのでしょうか。

しかし最近、TRUSTKILL RECORDSの物がボツボツとインディーズ流通で再登場しています。著作権もレーベル名やロゴもFontana Distributionの物になっていたはずですが、持っててもしょうがないので放出したのでしょうか。公式情報は無い様で、どういう状況なのか判りませんねえ。

状況はともかくとして、インディーズ流通で再発されている作品には一時代を画したものも多いのですが、最近ニュー・スクール系の販売が低迷しているため、一部を除いて再入荷を見送っています。
何か必要な物がありましたら、入荷可能かどうかお問合せ下さい。入荷可能の物については、もしご予約頂いた場合の価格もお知らせ致します。

例えば、次の様な物が再発売されています。
TK49 WALLS OF JERICHO "ALL HAIL THE DEAD" CD 20/3/2015
TK118 WALLS OF JERICHO "THE AMERICAN DREAM" CD 20/3/2015
TK82 WALLS OF JERICHO "WITH DEVILS AMONGST US ALL" CD 20/3/2015
TK27 Poison The Well "The Opposite Of December" CD 10/3/2015
TK37 Poison The Well "Tear From The Red" CD 10/3/2015
(お知らせ:犬丸)