PIKODEATH - thief in dir

DEATH METAL

スラッシーなデスメタルだが、ブラストはするもののややスピードを落としたダークなサウンド。ヴォーカルもグロウルからガテラルまでの間で、全体にスラッシュとゴア・グラインドがミックスされている。ダークな雰囲気も、いかつくえぐい風合いも、そしてスラッシーな勢いもある。ギターも面白く展開も多様でマニアも退屈させない、懐の深いバンドです。

PIKODEATHは1998年にチェコ Liberec州 Liberec市で4人が結成した。
結成メンバーは、Joseph Vich (Pepino) (guitar), Eduard Bilkovsky (drums), Michal Apparent (Tazman) (vocals), Petr Rericha (Vetchy) (bass)の4人。当時はスラッシュ・メタルのバンドであった。今回が1stアルバムですが、何分(なにぶん)にもバンド暦が長いので、過去メンバーが10人いてます。

本作は2014年(August 1st, 2014)にリリースされた1stアルバム。9曲(27:43)。
現在のメンバーは、Pepino (Gitarre), Lucki (Bass), Ma?etazo (Schlagzeug)、Loppi (Sanger)で、Loppiはドイツ Sachsen自由州(Freistaat) Zittau市の人です。
LABEL: DEFENSE RECORDS (ポーランド)/ MAXIMED RECORDS (チェコ)/ DAMNED PAGES (ポーランド)/ ADRENALIZER(ポーランド)
本作CDは4レーベルの共同リリースです。

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曲タイトルの後に本作アルバム名が括弧書きされている分が、本作からの音源です。曲タイトルの前の番号が、本アルバム中でのトラック番号です。

(コメント:犬丸)