MIKE NESS - under the influences 全曲試聴

AMERICANA / PUNK ROCK

ヒルビリー、ロカビリー、ブルーズ等の、彼のルーツとなっているアメリカーナなサウンドを前面に出している。Wayne Walkerの自作"All I Can Do Is Cry"等有名曲ぞろいのカヴァー・アルバム。音楽的な表現と彼のエモーションの表現が完全に一体となって、実に生き生きと歌い演奏している。

Mike Ness、本名Michael James Nessは1962年4月3日に、米国 Massachusetts州 Stoneham市で生まれた。
1978年にSOCIAL DISTORTIONを結成して、1983年にデヴュー・アルバムがリリースされたが、ドラッグ問題や法的トラブルでその年に解散した。彼はそれから2年間をリハビリセンターですごした後、1986年にバンドを再結成し、バンドは1988年に2ndアルバムを発表している。SOCIAL DISTORTIONでもアメリカーナな曲を取り上げたが、バンドのそれまでのサウンドとの中間で中途半端な感じになっていた。

本作は1999年にリリースされた2ndソロ・アルバム。13曲(41:10)。
1曲を除いてカヴァー曲。こちらは2014年再発(再プレス)。
LABEL: TIME BOMB RECORDS (USA)(us) 

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(コメント:犬丸)