GUDARS SKYMNING - hoj era glas

BLUES ROCK / HARD ROCK

オルガン入りの、70年代のブルーズ・ロックを主体たした音楽性で、本作から公開されている曲は丸々ブルーズ・ロックとして聴けるが、やはりキーボードのパートなど北欧プログレのテイストもある。オフィシャル・チャンネルでトラッド感覚のアコーディオンを弾いているが、フォーク要素も持っている。

2006年に1stデモを発表して活動を始めた、スウェーデンの4人程度のバンド。バンド名はスウェーデン語でワーグナーの楽劇と同じ"神々 の黄昏(Gods Twilight)"。以前のベーシストTony Ostmanは今年から正統デス・メタル・バンドAEONに参加、現在の2ndギターは正統THRASH METAL/POWER METALバンドDESTINYのKnut Hassel。

前作はドゥームからプログレが中心のイタリアのBLACK WIDOWからのリリースだったが、3年ぶりの本作3rdアルバムは2013年(28 Nov 2013)にスウェーデンのTRANSUBSTANS RECORDSからリリースされた。メンバーは前作のままで、4人。10曲(48:42)。スウェーデンの代表的なフォーク系シンガー・ソングライターCORNELIS VREESWIJKの "Sluskblues"のカヴァーを収録。
LABEL: TRANSUBSTANS (スウェーデン)

Soundcloud試聴・本作から
Youtube試聴・バンドのチャンネルですが4年前のまま

(コメント:犬丸)