PYREXIA - feast of iniquity

DEATH METAL

ブルータル・デス・メタル。高速ギターリフやブラスト爆走と、ヘヴィーネスやモッシーなパート等のバランスが取れている。以前の作品では下水道ガテラルに近いグロウルの物もあったが現在のシンガーは本核的なブルデスのタイプ。従ってあまり特徴は指摘できないが、演奏の水準の高いブルータル・デス・メタル・バンド。

1990年に結成した、ニュー・ヨーク州の4~5人のバンド。ヴォーカルは良く替わっていて1stの時のシンガーは正式デヴュー前のINTERNAL BLEEDINGに参加していた他、2ndの時のシンガーが現在INTERNAL BLEEDINGに参加している。

本作は2013年(October 29th, 2013)にリリースされた4thアルバム (CATASTROPHIC名義で活動中の発表したアルバム1作を含めない計算で)。ギターのChris Basileは1992年からのメンバー。本作のヴォーカルは前作と同じEric Shute。ドラマーはアルバムごとに変わっており、本作のドラムズはSUFFOCATIONの第一期の終わり(1997-1998年)と2013年の最新作で参加(2012年から)しているDave Culrossが叩いている。彼はそのほかにもex-HATEPLOW(1999-2004年), ex-MALEVOLENT CREATION(1995年, 1998-2001年, 2003-2004年, 2007年)と言うベテラン。ベースもほぼアルバムごとに変わっている。本作のベーシストは未知の新人。1990年からのメンバーと言うのはいない見たい。
LABEL: UNIQUE LEADER (USA)

Youtube試聴: http://www.youtube.com/watch?v=L6kjJNKi8qA&list=PLMJGV7p_FGBXBrXfHSetZ0ufosWMY1le3
こちらのYoutube試聴が本作1曲目です。
Reverbnation試聴: http://www.reverbnation.com/pyrexia
コメント制作時点でReverbnation試聴は5曲ありますが本作からの音源はありません。

(コメント:犬丸)